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第1期振り返りキャンペーンデュラララ!!用語集

デュラハン

  

アイルランドの伝承に登場する首のない女性の姿をした妖精。コシュタ・バワーと呼ばれる首なし馬が牽く馬車に乗り、死期が近づいた者の家に現れる。戸を開けてしまうと、タライに入った血を浴びせられると言われている。

首なしライダー

  

池袋の都市伝説。漆黒のバイクを駆る、首が無いライダー。ヘルメットを被っている。その正体はデュラハンのセルティ・ストゥルルソン。運び屋をしているため、よく池袋に出没する。セルティの乗る黒バイクは、コシュタ・バワーが変形したもので、馬の姿に戻ることもある。

ダラーズ

  

ネット上で勢力を拡大した詳細不明のカラーギャング。チームカラーは無色透明。竜ヶ峰帝人が創始者の一人で、現リーダーを務める。結成当初は架空の存在だったが、噂が拡散されメンバーが増えたことで、実態のある組織に変化した。主にメンバー専用の掲示板やチャット上で活動しているが、いざというときは結束する。メンバーはハンドルネームを使用している。積極的に参加している人から、登録だけしている人など、参加の仕方は人それぞれ。

  • ダラーズのメンバー:
    竜ヶ峰帝人
    折原臨也
    平和島静雄
    セルティ・ストゥルルソン
    門田京平
    遊馬崎ウォーカー
    狩沢絵理華
    渡草三郎
    サイモン・ブレジネフ
    紀田正臣
    他多数

罪歌
(さいか)

  

愛を深めるために人間と触れ合う(=斬る)ことを求める妖刀。または、斬られたことで「罪歌の子」となった者達の名称。妖刀・罪歌=「母」は斬った相手に侵入して意識をのっとり、「子」を操る。斬られた「子」はさらに自ら「子」を生み出すことも可能。現在の妖刀所有者・園原杏里が「母」としてその頂点に立つ。通常、「母」となった者も罪歌の念に耐えられず意識をのっとられてしまうが、杏里は罪歌の支配に成功した。

黄巾賊
(こうきんぞく)

  

かつて池袋で一大勢力を築き上げていたカラーギャング。チームカラーは黄。勢力を二分するブルースクウェアとの抗争をきっかけに、チームは弱体化したが、池袋に“連続斬り裂き魔事件”が発生したことで、かつてチームを率いていた紀田正臣がチームに復帰。再び活発な動きを見せるようになる。しかし、ダラーズとの抗争の末、チームは再び弱体化。その後、正臣は池袋から姿を消してしまう。

ブルースクウェア

  

黄巾賊と対立していたカラーギャング。チームカラーは青。元リーダーは現在服役中の泉井蘭。黄巾賊との激しい抗争で解散に追い込まれた。その後、法螺田を中心とした残党が、黄巾賊に潜り込み、正臣相手に下剋上を試みるが失敗。

黄巾賊とブルースクウェアの抗争

  

二大チームの抗争が激化した際、ブルースクウェアの泉井が、正臣の恋人・沙樹を拉致し暴行。この事件がきっかけで、チームに不信感を抱いた門田京平、遊馬崎ウォーカー、狩沢絵理華、渡草三郎らがブルースクウェアを脱退し沙樹を救出。事件は明るみとなり、泉井は逮捕された。正臣は自責の念から黄巾賊を脱退し沙樹の元を去った。

チャットルーム

  

甘楽が主催するチャットルーム。各々が好きな時間に訪れ、他の参加メンバーと交流する。話の内容は取り留めのない雑談がメインだが、その中には重要な情報が紛れていることも。「内緒モード」を使えば、他のメンバーに知られることなく、1対1でやりとりすることも可能。

  • チャットルームのハンドルネーム(メンバー):
    田中太郎=竜ヶ峰帝人
    甘楽=折原臨也
    セットン=セルティ・ストゥルルソン
    罪歌=園原杏里
    バキュラ=紀田正臣
    参=折原舞流
    狂=折原九瑠璃

矢霧製薬

  

大手医薬品メーカー。業績悪化によりアメリカの大企業・ネブラに吸収合併された。社長は矢霧波江、誠二の叔父・矢霧清太郎。かつてセルティの首を研究材料として保管していたり、研究の一環として“人間狩り”を行うなど、表向きの企業イメージとは違った深い闇を持つ。

セルティの首を巡る事件

  

元々はセルティの恋人である岸谷新羅の父・森厳が研究材料としてセルティの“首”を奪ったことから端を発した事件。アイルランドから森厳が“首”を日本に持ち帰ったが、その後矢霧製薬の手に渡った。波江の弟・誠二はその“首”を執拗なまでに愛しており、波江は弟のために誠二のストーカーであった張間美香の顔を“首”とそっくりに整形。美香に“首”を演じさせ誠二と行動を共にさせていた。一度は美香を見て自分の“首”を発見したと思ったセルティだったが、美香や新羅の告白を聞き“首”探しを断念。現在も“首”は見つからないまま日々を過ごしている。
実は矢霧製薬を退社した波江が折原臨也に“首”を預けたため、現在の所有者は臨也である。

露西亜寿司

  

池袋の寿司屋。黒人でロシア人のサイモン・ブレジネフが客引きと接客を行っている。マニアックな寿司ネタを扱うが、味の評判は高く常連も多い。

目出井組系粟楠会

  

池袋界隈を取り仕切っている極道。組長は粟楠道元。息子の幹彌と幹部の四木春也などが組織を仕切っている。

ジャックランタン
・ジャパン

  

平和島静雄の弟で、人気アイドル俳優の羽島幽平(本名:平和島 幽)が所属する芸能プロダクション。マックス・サンドシェルトという常にハイテンションな自称アメリカ人の社長が経営している。