STORY

猫を殺せば七代祟る

#19

脚本
根元歳三
絵コンテ
寺東克己・沖田宮奈
演出
河野亜矢子
作画監督
西川絵奈
ルリに関わるすべての人間がストーカーの標的となっていく。静雄と行動をともにしていた正臣も事態に巻き込まれ、その渦中で“ブルースクウェア”メンバーと遭遇する。杏里の身に危険が迫っていること、この騒動に帝人が関わっていることを知った正臣は真相を求め駆け出すが――。そして池袋に戻ってきた情報屋は、新たな計画を始動させる。

「猫を殺せば七代祟る(ねこをころせばななだいたたる)」

猫は執念深い魔性の動物であり、殺すと子々孫々までたたるという俗説。(出典:大辞泉)

「猫はいいよね…。傍若無人のかぎりを尽くしても、なんだかんだで許されてしまう。独尊丸を見ていて実感したよ…。僕だって許されるならば、セルティの胸を力の限り登山したい!!」
『いい加減にしろ!!!』