#12「有無相生」

脚本: 高木 登
絵コンテ: 川面真也
演出: 川面真也
作画監督: 青野厚司

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#12「有無相生」#12「有無相生」#12「有無相生」#12「有無相生」

首に傷のある女を取り戻すため帝人に襲いかかった誠二に、女の口から告げられた真実。それは誠二を、そしてセルティを驚愕させた。打ちのめされ呆然とする誠二と、壮絶な怒りでもってその場を去ったセルティ。相対した真実に、それぞれはどんな答えを見つけ出すのか――。 一方、そんな運命に翻弄される人々を見つめる帝人に近付く人影。それは情報屋・臨也だった。






有無相生うむそうせい)」

有と無は、有があってこそ無があり、無があってこそ有があるという相対的な関係で存在すること。
また、この世のものはすべて相対的な関係にあること。 [出典:三省堂「新明解四字熟語辞典」]


例文:

「裏があるから表がある。嘘があるから本当がある。この世は正に有無相生。そして君には僕がいる」

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